為替・金銀の話と2025年11月ポートフォリオ変更

まだ再来年の話だが、2027年1月からiDeCoの掛け金上限額が大きく増える。
一例を挙げると企業年金のない会社員は月2万3000円から月6万2000円になるという事だ。
2024年末に閣議決定されてはいたが、今年6月に年金制度改正法が成立した事で正式に決定した。
只、iDeCoは筆者にとっては魅力的な投信がなく、預金を選ばざるを得ないのが難点である。
それと、少し前から計画していた銀投信の購入だが、金銀の急落を受けて、10/22にスポット買いを実施。(これは定額積立とは別枠での運用、余談後述)

短期的にも中長期的にも円安解消か!?
2年近く前に積立投資を始めるにあたって、「インド株ファンド」を一番の柱としていたが、「インド株ファンド」は2倍ブルでもない限り「為替ヘッジなし」しかなく、為替変動が大きな問題であった。
しかし、前回のポートフォリオ変更時に触れたように、為替は長期的には円高の可能性は低いと判断し、「為替ヘッジなし」を大きな問題としない考えが固まった所であった。
それがだ。ここにきて、専門家らから円安是正や円高トレンドの記事が複数出てきた。
円安是正で120~130円はまだ想定内だが、100円となると想定外となってくる。
只、為替予想は専門家でも外す事が多いと言われており、将来の事は誰にも分からない。
拙者は暴落対策をしつつブレる事なく粛々と積立投資に邁進するのみである。

日本の金融政策の正常化が進む中で、円の「過小評価」が今後10年で解消に向かうと、ゴールドマン・サックスが予想した。

日米金利差縮小の見通し背景-ブルームバーグTVインタビュー
153円程度の現行相場「弱過ぎる」、年末までに日銀利上げの公算大

2025年10月29日 4:00 [会員限定記事]
外国為替市場で円売り圧力が高まっている。高市早苗政権が掲げる積極財政への思惑や米中貿易摩擦への懸念の一服を受け1ドル=152〜153円台の円安・ドル高水準で推移している。アセットマネジメントOneの鳩野健太郎ファンドマネジャーに今後の円相場の見通しを聞いた。

円相場は年度末にかけ1ドル=140円台前半まで上昇するとみている。片山さつき財務・金融相は3月のロイター通信のインタビューで、円相場に...

金銀についての余談
拙者はゴールドファンドをNISAとiDeCo保有していたが、右肩上がりへの警戒感から今年5月に全て売却&スイッチングした。(この頃、銀はゴールドと比べるとまだ割高感はマシだったので、今後買うとすれば銀と考えていた)

その後、大幅下落の気配はなくずっと上昇基調で、純金ETF(1540)に関しては店頭価格よりも大幅に高くなる(乖離)の状態(下部参照)もあり、純銀ETFは乖離はないものの更に急カーブで上昇していた。
それが先月10/22ついに大幅下落となったのだ。

銀に関してはゴールド以上の大幅下落となり、急遽スポット買いを行った。(ゴールドに対して割高であった銀は1年前の水準に戻った)
只、その後は更に下落が続き心配していたが、月末にある程度戻し、少し心配は和らいだかたちだ。

これからは何が正解か分からないが、ジム・ロジャース氏は今後米国の株価上昇は期待できずコモディティの時代が来ると公言していた。対してウォーレン・バフェット氏は貴金属に投資しない姿勢である。

出典:守りの資産の金地金(ゴールド)で次世代に向けた資産形成をお手伝い

基本方針
新NISAやり始めから変わらず継続積立を行っているインド株ファンドに加え、予定通り今月から「新興国オセアニアの高配当株ファンド」の定額積立を開始。
いつか来る暴落を恐れず「暴落対策」を行い粛々と積立投資遂行するのみである。

NISAポートフォリオ11月より改定(SBI)

🈟は今回より新規選定
インド株(中長期):iFreeETF インドNifty50 (233A)(約43%)
インド株(踏台※): 楽天・インド株Nifty50インデックス・ファンド
外国株(中長期):東京海上・世界モノポリー戦略株式ファンド (年1回決算型)(約43%)
🈟 外国株(中長期):SBIネクスト・フロンティア高配当株式ファンド (年1回決算型)(約14%)
※踏台:ETFを購入できる金額になるまで「踏台」の方で定額積立を行い、溜まり次第ETFにスライドさせる。
※ベスト積立日参考情報:新興国5年積立は1・2・4・3・5・23・6・7・24・22・25日、全世界5年積立は1・2・3・6・5・7・8・11・12・9・10日という順。

配分(%)は、前回までは毎月定額割り当ての財テク資金全体(NISAの他にiDeCoと預金の3つ合計)に占める割合を表記していたが、今回よりNISA内の配分に変更。
「インド」より「世界モノポリー」が少しだけ割合が少なかったが、今回より同じ比率に変更。
また、「三井住友DS−マイ・ウェイ・ジャパン」と債券ファンド2種類は銀ETF購入の原資として定額積立していたが、冒頭で述べた通り銀ETFを購入したので、原資となる3ファンドは2/3を売却。(残り1/3も売却済)
他には「中欧株式ファンド」を少し前に値下がったタイミングでスポット買いしていたが、その後、値上りした為、段階的に売却済。

iDeCoポートフォリオ(変更なし)(SBI)
定期預金(100%)・・・目ぼしいのがない(泣)