株価暴落時の資産防衛

投資信託の積立資産などを株価暴落からどう守るか。

ここの項目の内容は大幅加筆の上、別媒体に掲載(2024.7.18)
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↓ 別媒体に掲載内容と被る為、ここから途中まで削除(2024.6.16)
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×××は何が良いか
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実際の手順
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金銀について
安全資産としての「金」はどうだろうか?

リーマンショックやコロナ禍での世界的な株価下落時に「金」もしばらくは一緒に下げ、途中で反転した経緯がある。
そうなると、「金」でヘッジしようとすると様子見期間が余分にかかり、初動が遅れる可能性が大きい

では、銀はどうだろうか?
金に離された価格差を詰めようと、銀が追走しているような感じもあるが、金と比較すると銀の方が圧倒的に工業用の用途が大きく、投資としてのウエートはまだまだ小さい。
只、近年は金が高騰し過ぎ、割安感がある銀が投資領域で追い上げていて、以前よりかは工業用途のウエートは下がっていると思われる。
リーマンショック時は、工業用途が多いせいか大きく下げた実績がある。
下げた後は金同様に上昇となったわけだが、大きく下げる途中ではいつまで下がるか分からず手が出しにくい厄介な性質だ。
また、工業用途が多いせいか短期的な値動きが金より激しいのも難点だ。
何れにしても、銀も金同様、有事のヘッジ用には難しい。

・ これまで銀は一時的な買い占めやシルバーショック、銀需要の増大などにより価格上昇したことがある
金利の上昇や景気後退により銀価格が下落する可能性がある
・ 金価格の上昇やインフレの進行により銀価格が上昇する可能性がある
・ 米政策金利や世界経済、インフレの動向が銀価格に影響を及ぼす
・ 銀取引で短期間に利益を上げたいならレバレッジを利用できるCFD取引がおすすめ

“数年単位”で、消費が一定水準を維持し、生産が減少傾向を維持する可能性がある点は、銀相場を今後、長期的に押し上げる要因になるとみられます。

↑ 少し古い記事だが。。

出典:社会実情データ図録 > 田中貴金属工業(株)

ちになみに、新NISAで買える金は2023年11月27日時点の情報がこちらのサイトにあった。

出典:トウシル(楽天証券

~2024.2.23追記~
暴落の数値的目安

問題はどのような状況を暴落と見なすかですが、この点も皆さんは連載2回目の記事で既に学びました。VIX指数40以上、Fear & Greed Index 10以下、日経平均PBR1倍以下、マーケット全体がこのような状況にある時には暴落している状態にあると呼んで差し支えないでしょう。