ドル円160円は序の口。もっと円安に ! ?

ジム・ロジャース氏とワタミ会長兼社長CEOの渡邉美樹氏が日米株式大暴落について対談を行ったが、円安についても触れており、その相場価格では衝撃的な数字が出ている。 「まもなく日米株式市場の大暴落がやってくる」世界的投資家ジム・ロジャーズが予測するそ…

1ドル150円がもはや適正!?

円安円安と言うが140円台・150円台が本当に円安なのだろうか? 円が100円未満の二桁の頃は110円位(専門家によって異なるが)が適正とか言われていた。逆に円安トレンドになった昨今でも110円位が適正とか言われているが、ホントにそうなのか? かつての円高…

低下落率ファンドのパフォーマンス比較

ベンチマーク超えやテーマ型などのアクティブファンドはリターンも大きいが、株式市場の大幅下落時には大きく下落する。では、下落率を抑えたラップ型などはどうなのか? ┃ラップ型ファンドなどのパフォーマンス比較SBI証券のカテゴリごとに分け、コロナショ…

3年リターンで日本株ファンドが首位 !(つみたて投資枠)

意外にもFANG+やNASDAQ、S&P500のファンドを抑えて「三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド」がトップである。(2024年2月末時点)このファンドは拙者もポートフォリオに組み入れている。 NISAつみたて投資枠の3年リターン、国内株式型が首位 - 日本経済…

いよいよ世界景気後退か!?

米景気後退のいくつかのシグナルが出ているようだ。そうなると、それは≒世界景気後退という事に繋がる。でも、よくここまでしぶとく米景気の強さが続いたもんだ。 120年で一度しか間違ったことのない景気後退シグナルが点灯中 | Business Insider Japan 外部…

半導体関連株・ファンドは危ない ! ? 今低迷しているREITは買い?

半導体関連株が好調だが(だったが)、その終焉はもう近いかもしれない。(※) その真逆で下落続きのREITは安いので、今が買いかもしれない。 ※米国市場では一週間前から半導体関係の値下がりが目立ち始めた。「好調だったが…」と過去形で言いたくなるような状…

週明け、株価3万9000円割れ&更に円高進行か ! ?

8日シカゴ日経平均先物が※3万8785円となっており、その流れを引き継いで週明け11日の日経平均は3万9000円を割り込んでくるのではないか?(既にNT倍率サヤ取りは利確してしまったが・・・後述) また、ドル円はFRBのパウエル議長証言と日本のゼロ金利解除が…

投資信託:純資産総額BEST20(1兆円超が9本)

追加型株式投資信託(国内公募かつ非上場)の2月末現在の純資産残高が発表になった。 2月末の投資信託残高、「1兆円超ファンド」が9本に - 日本経済新聞 外部リンク アセットマネジメントOneが運用する15位の「グローバル・ハイクオリティ成長株式ファンド(…

今日も終値4万円突破だが米国バブル崩壊で大波に呑まれる!

そうならないと良いのだが、ずっと上がり続けたり高水準が永遠に続くワケがない。株価下落がいつどれくらいの規模でというのは、地震予知と同じで予測がつかず、しかも突然やって来たりするから始末が悪い。現在、PERや米マネーストックM2の数値が高く、地震…

週明け日経平均4万円超えか!エヌビディアは天井知らず ! !

日経平均先物はついに4万円を超えており、米国市場も週末は前日比+で終えているので、週明けの日経平均も4万を超えてきそうだ。でも、日米共にいつ調整が入ってもおかしくはない。 日経平均がどこまで上がるかを真剣に考えてみた 天井知らずのエヌビディア…

高パフォーマンス上位3銘柄 (成長枠)&インド株ファンド一覧

1位「HSBC インド・インフラ株式オープン」2位「シェール関連株オープン」3位「野村世界業種別投資シリーズ(半導体)」以上、過去3年パフォーマンス上位(2024年1月末現在) 新NISAで買える投信(5)、「成長投資枠」の高パフォーマンス銘柄の特徴| ウエ…

株価調整局面と弱気相場の定義

日米共に株価が絶好調だが、真逆の話題になります。 52週の高値から終値が10%以上下落すると「調整局面」、20%以上下落すると「弱気相場」に入ったと定義されます。 この絶好調の中、気にもしない話題かもしれないが、その記事を見かけたので取り上げてみ…

NT倍率急上昇!サヤ取り仕掛け中

~2024.3.27追記~11日後の3/8金に手仕舞い済で+1万3,774円利確以上 先日、たまたまこの記事を見て、日経平均とTOPIXの乖離を利用したサヤ取りを思い出して、初めてやってみた。このブログのテーマである新NISA等で行う積立(今月よりポートフォリオ大幅変更…

ポートフォリオ、3月より大規模変更

しょぼい金額の割に多ファンドなので、全体の調整に苦労しつつも予定通り実施。新NISA枠の投資を減らして、新たな投資を開始予定。(今月いっぱいのポートフォリオ) ┃インド株ファンド一部デメリットを解消したとは言え、デメリットの存在を無視できないの…

日経平均株価が史上最高値、いよいよ「大暴落」始まる?

米国株の暴落につられて日本株も暴落。日本発の暴落が連鎖して米国(世界)も暴落。どちらも早ければ年内にあるかもしれない。 ゼロ金利解除で日本株が下がり始め、そのタイミングで米国が金利引き下げを行い米国株も下がる。それにつられて日本株は更に下が…

新NISA成長枠ファンドの10年リターンランキング

拙者もポートフォリオに組み入れている「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」がダントツの一位である。また、ベスト10には2つインド株ファンドが入っている。そのうちの1つ「イーストスプリング・インド・インフラ株式ファンド」でこそないが、…

S&P500、超大物投資家間でも真逆の見解

ついに日経平均がバブル崩壊後の最高値更新となったが、S&P500やオルカンなどの全世界インデックス投信のパフォーマンスも絶好調だ。 世界三大投資家のジム・ロジャーズ氏は先日の投稿でも触れたように米国への投資には否定的だ。 一方、ウォーレン・バフェ…

ETF上場投信のメリットとデメリット

ETFの中には高パフォーマンスで非上場ファンドにはない投信もある。 ETFの場合は、株のようにリアルタイムで売買できるのは言うまでもないが、拙者は非上場ファンドのみで、ETFはまだ保有していない。 先日投稿の「日本株-高配当/ベンチマーク超越ファンド…

終わらない円安・・・将来はアメリカ衰退で米ドル離れか?

ゼロ金利解除や米金利引き下げなどがきっかげで、「さしずめ円安終焉」と拙者は踏んでいるが、そのゼロ金利解除と米金利引き下げがまだ実行されない。 ドル円の5年MAが+30%程度となっているので、何かきっかけがあれば円高に動く(行き過ぎた円安が緩和or…

新NISA積立を1ヶ月ちょっとやって思った事

今年から新NISAやiDeCoでファンド積立を始めるにあたって、「米株のピークアウトを確信」と「さしずめ円安終焉濃厚」というスタンスを昨年秋からとっていた。 そのシナリオでいくと、日本などの株価もつられて下がる公算が高い為、国内外の定番の指数物はすぐ…

株価暴落時の資産防衛

投資信託の積立資産などを株価暴落からどう守るか。暴落している株価と逆相関のヘッジの活用を考えてみた。 拙者は一定額積立を新NISAで行っているが、新NISAの範疇ではヘッジ用の金融商品の候補がない。(ゴールドは後術の理由で対象外) そうなると、ヘッ…

新NISA対象金融商品の条件

新NISAで買える金融商品ざっくりまとめ(脚注は本記事末尾) 金融庁指定のインデックス以外に連動するインデックス投資信託は「指定インデックス投資信託以外の投資信託(アクティブ運用投資信託等)」となる(例:NYダウの投資信託はアクティブ投信等に分類…

日本株-高配当/ベンチマーク超越ファンド比較

新規購入の申込み受付を一時停止したり、月間積立契約件数でベスト10に入ったりと高配当系の日本株ファンドが好調だ。 拙者は実に7種類の高配当orベンチマーク超越の日本株ファンドを積み立てている。(ポートフォリオ) 定番の「高配当系」に加え、拙者が保…

続、JPXプライム150連動型ETF

先月のパフォーマンス遡及記事の続報です。 宮原社長:3月にはJPXプライム150指数の先物取引もスタートする予定です。当社における過去10年のバックテストにおいても、選定後の各1年間で見るとTOPIXと比較すると勝ったり負けたりでしたが、各3年5年といった…

投信積立ランキング大変動!新NISA参入組の影響か?

2位までは変わりない顔ぶれだが、1月の順位で3位以下がガラリと変わった模様。 1月の投信積立契約件数ランキングの上位には、第3位に「iFreeNEXT FANG+インデックス」と「iFreeNEXT インド株インデックス」が入っている。また、第8位の「SBI日本高配当株式(…

日本株高配当ファンド申込停止 ! !

新NISAの効果などで12月・1月の月間資金流入が最も多かった日本株ファンドが新規購入の申込み受付を明くる日から一時停止する。拙者もポートフォリオに組み込んでいた「SBI岡三-日本好配当リバランスオープン」なのだが、他ファンドへの切り替えを余儀なくさ…

積立開始して3週間、リバランス実行

2月よりリバランスを行った。 ┃新NISA(SBI)前提はドルコスト平均法で購入 は新規選定 外国株(中長期):ピクテ- iTrustインド株式(毎日100円)外国株(中長期):イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)(毎日100円)外国株(中…

新NISAファンド、最新リターンTOP10(SBI)

「FANG+」などを抑えて、1位は「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」との事だ。拙者は新NISAでこのファンドを含む複数ファンドの積立を始めて僅か4週間だが、このファンドのパフォーマンスがダントツだ。中長期積立なので、短期パフォーマンスで一喜…

JPXプライム150のパフォーマンスを遡及

中長期のパフォーマンスは、過去10年間の実績においてTOPIXや指数非選定銘柄を上回る。PBR1倍割れの企業が多いのは機関投資家の不作為 。市場改革のゴールはJPXプライム150指数がお役御免になること。

ファンド積立、ベストな日にちは?

日経平均やTOPIXの投信は、12日、13日、16日、23日あたりがベストのようだ。 最近の一番人気、S&P500の投信は、7日、9日、11日、23日が同率で最高。29日が最低 全米株式は毎月1日のリターンが最高。これは米国株全体が右肩上がりで伸びてきたので、月末より…