「FANG+」などを抑えて、1位は「野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)」との事だ。
拙者は新NISAでこのファンドを含む複数ファンドの積立を始めて僅か4週間だが、このファンドのパフォーマンスがダントツだ。中長期積立なので、短期パフォーマンスで一喜一憂するものではないが、気分が良いには変わりない。
順位 ファンド名 特徴
(投資対象)*1ヵ月
リターン1年
リターン3年
リターン
(年率)5年
リターン
(年率)1 世界各国の半導体関連企業の株式 16.08% 93.57% 33.90% 37.19% 2 トヨタ自動車とそのグループ企業の株式にバランス良く投資 14.05% 43.87% 16.19% 14.29% 3 SOX指数(フィラデルフィア半導体株指数)のインデックスファンド 12.32% - - - 4 日本を含む世界各国の次世代通信関連企業の株式 11.62% 45.93% 3.86% 16.66% 5 国内外のAI関連企業の株式に投資するインデックスファンド 11.06% 67.32% 16.69% - 6 世界各国のAI関連企業の株式に投資するインデックスファンド 10.80% 80.49% 22.29% 29.10% 7 米国NASDAQ上場株式を主要投資対象 10.62% 63.89% 17.87% 24.82% 8 主にテクノロジーの発展により恩恵を受ける米国企業の株式 10.30% 66.84% 15.95% 23.18% 9 NYSE FANG+指数(配当込み、円ベース)の動きに連動した投資成果をめざす 10.19% 111.14% 23.68% 37.43% 10 日本のバリュー(割安)株に投資、長期的にTOPIXを上回る運用成果をめざす 10.05% 29.54% 16.34% 13.39% 参考 日本を含む全世界株式インデックスファンド 5.37% 30.42% 17.79% 17.70% ※新NISA対象ファンド(SBI証券取り扱い)の1ヵ月リターン(12/25~1/25)ランキング、1年・3年・5年リターンは12月末基準
TOPIXベンチのアクティブファンドである10位の「三菱UFJ バリューオープン」はノーマークであった。
拙者は先日の投稿でこの手のファンドに触れており、TOPIXアクティブファンド「三井住友DS-大和住銀DC国内株式ファンド」に関心を持っていて、2月からポートフォリオに追加するか検討していたが、12月のリターンがマイナスだったので、1月のリターンが表示される2月になってから再検討と思っていたところ、この10位のファンドの存在を知ったわけだ。
10位の「三菱UFJ」と検討中の「三井住友-大和住銀」のリターンを比べると、12月の1ヵ月も含め、6ヵ月・1年・3年・5年と全てにおいて「三井住友-大和住銀」の方が上なのだ。
それが、上表の 12/25~1/25の1ヵ月リターンTOP10では「三菱UFJ」が10位に入っていて、「三井住友-大和住銀」は見当たらない。
たまたま、1月の1ヵ月間は逆転したのだろうか。