3年リターンで日本株ファンドが首位 !(つみたて投資枠)

意外にもFANG+やNASDAQ、S&P500のファンドを抑えて「三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド」がトップである。(2024年2月末時点)
このファンドは拙者もポートフォリオに組み入れている。

日本株-高配当/ベンチマーク超越ファンド
拙者は日経平均TOPIXを純粋にベンチマークとするファンドには興味がないが、高配当系やベンチマーク超えを目指すファンドを新NISAで複数積み立てている。(投稿時直近のポートフォリオ

ベンチマーク超えを目指すファンドは2000年以前から存在しており、例えば「三井住友DS日本バリュー株ファンド(愛称:黒潮)」があるが、古いファンドはどうしても信託報酬が高めなのは否めない。
少し前に「日本株-高配当/ベンチマーク超越ファンド比較」で取り上げたファンドはそこまで古くはなく、信託報酬も黒潮よりかは低い。

米国株ハイリターンファンド
冒頭の書き出しで触れたFANG+やNASDAQ、S&P500を始め、AI関連や3/2の投稿で触れた半導体関連(米比率70%)などが最近までは絶好調であったが、中東の不安定化などで黄色信号である。また、先日投稿のように米景気後退のシグナルも気になるところだ。(拙者は色々思う所があり、半導体関連は既に手仕舞い済)

インド株ファンドのリターンがイマイチ
先述の日本物に比べるとリターンは冴えないが、拙者は中長期の伸びを期待して2つのファンドで積み立てている。
しかも為替リスクを懸念して、為替ヘッジ用ファンドも組み合わせており、それにも資金が掛かっているわけで、運用効率が悪いのは否めない(汗)

投稿時直近のインド株ファンド一覧