ファンド2本運用 vs 1本運用 その後

米国ファンドで「増配当株(円ヘッジなし)+国債」と「高配当株(円ヘッジあり)」を実際に購入してパフォーマンスを比較中です。(国債は円ヘッジ目的)

2024年6月からポートフォリオに組み込んで積立運用中です。
保有している間はこのページで1ヵ月ごとにパフォーマンス比較を追加掲載していく予定です。

【関連情報】同じような運用をiDeCoでゴールドでも行っています。

選定銘柄

A 米国株ヘッジなし:SBI・V・米国増配株式インデックス・ファンド(愛称:SBI・V・米国増配株式)
A 米国債券(円ヘッジ目的):大和-米国国債ファンド 為替ヘッジあり(年1回決算型)

B 米国株ヘッジあり:One-MHAM米国好配当株式ファンド(年1回決算型)為替ヘッジあり(愛称:ゴールデンルーキー)

「A米国株ヘッジなし」1に対して「A米国債券」は1.5購入します。
対して「B米国株ヘッジあり」は2.5購入します。
つまり、Aの合計金額とBが同一になります。
購入日は毎月2日・3日・4日の3日間とします。

円ヘッジ目的の国債はヘッジ対象ファンドに対してヘッジ効果をまともに望むのなら、2倍やそれ以上必要ですが1.5倍で妥協します。
その為、為替変動に対しては「B米国株ヘッジあり」に軍配が上がりますが、株価下落トレンドでは債券は上昇が見込まれるので、その面ではAの2本立てに軍配が上がります。

パフォーマンス比較結果(約1ヵ月ごとに上から追加)
 数値は2024年6月スタート時からのトータルリターン(月率ではない)
1ヵ月後
「A増配当株ヘッジなし+国債」+2.35%
「B高配当株ヘッジあり」   +2.66%