しょぼい金額の割に多ファンドなので、全体の調整に苦労しつつも予定通り実施。
新NISA枠の投資を減らして、新たな投資を開始予定。(今月いっぱいのポートフォリオ)
┃インド株ファンド
一部デメリットを解消したとは言え、デメリットの存在を無視できないので、今までのインド株偏重を改め、投資金額を半分弱に縮小。
▼メリット
・将来的に成長が期待できる。
・PERが低い
▼デメリット
・円ヘッジ対応版が無いため、為替リスクを負う。
・円ヘッジ用ファンド同時運用の場合、ヘッジ用ファンドにも資金がかかり運用効率が悪い。
↓
目ぼしいファンドがないiDeCoにヘッジ用ファンドを移す事によって、定期預金運用となっている現状のiDeCoを有効活用する。
よって、遊んでいる資金を利用できるので、運用効率は解消となる。
・インド単独での暴落の場合、ヘッジ商品が見当たらない。
「株価指数と同じペースでインド企業のEPS(1株当たり利益)も上がっている。直近の12カ月先予想PERは約20倍と、過去5年の平均水準である19.2倍をほんの少し上回る程度だ」
「実態に近づけるために、インド株の比率は高まる流れが続くはず」。それは長期的に、インド株に長期投資を行う資金が増え続けることを意味する。一方、「インド経済をけん引するのはまずインフラ関連、そして消費関連なので、その2つの業種に特化したアクティブ型投信を選ぶのも一つの手」だという。
┃半導体関連株(米主体)ファンド
景気変動に左右されやすいが、定番の指数物よりパフォーマンスが良いのではないか(シャープレシオは三菱UFJのS&P500ファンドと同水準)などの理由で選定していたが、最近の急激なバブル状態などが懸念となり、今月いっぱいで手仕舞い。
▼メリット
・半導体は将来も必要不可欠であり、成長が期待できる。
・世界的暴落時のヘッジ想定がある程度できている。
▼デメリット
・円ヘッジ対応版が無いため、為替リスクを負う。
・円ヘッジ用ファンド同時運用の場合、ヘッジ用ファンドにも資金がかかり運用効率が悪い。(前項と同様の方法で解消できるが)
・半導体自体は歴史があり、テーマ型ファンドの中ではバブル化しにくいと考えていたが、最近のエヌビディアの急騰はバブル状態の様相を呈しているようで危うい。(AIはITバブル崩壊の二の舞になるのではないかと拙者は懸念しており、そのAIの恩恵を受けて急騰したエヌビディアは、投資の範疇で考えた場合、もはや半導体という括りではなく広義ではAIではないか)
┃高配当系などの日本ファンド
定番の指数物よりパフォーマンスが良いのではないかと判断しての選定であるが、来月から積立金額とファンド数共に半分強に縮小。(この手のファンドは大きなデメリットはないが、メリットも然りである)
▼メリット
・為替リスクがない。
・暴落時のヘッジ想定ができている。
▼デメリット
・欧米のような高い上昇率は期待できない。
・長期的にはインデックスファンドより劣る?(平均するとそうらしいが、成績優秀なファンドにあたるかどうかだ)
┃FTSE100(イギリス100)のCFD
新NISAの積立額を減らした分をこれに振り分け予定。
「分配金目当ての長期保有」及び「投資の基本である安く買って高く売る(短期売買)」のハイブリット運用を目指す。(店頭CFD用の口座開設をこれから申込み)
▼メリット
・短期売買向きとされるが高配当が期待でき、長期保有もあり。
・長期的にも右肩上がりか?
・暴落時のヘッジ想定ができている。
▼デメリット
・NISA対象外。
・店頭CFDの場合、為替リスクを負う。
・店頭CFDの期限なしは将来ずっと続くか?(期限があると、配当目当てでの長期保有が不利)
・取引所CFDの場合、円建てのため為替リスクは負わないが、期限があったりでパフォーマンスが悪い。
┃新NISAポートフォリオ3月~(SBI)
外国株(中長期):ピクテ- iTrustインド株式(毎週月曜207円)
外国株(中長期):イーストスプリング・インド・コア株式ファンド(愛称:+αインド)(月に100円×9)
外国債券(円ヘッジ目的):三菱UFJ -エマージング・ソブリン・オープン(資産成長型)為替ヘッジあり(月に100円×9)
外国債券(円ヘッジ目的):楽天・全世界債券インデックス(為替ヘッジ)ファンド(月に100円×9)
日本株(長期):三井住友TAM-ニュー配当利回り株オープン(愛称:配当物語)(月に100円×8)
※SBI岡三-日本好配当リバランスオープン【新規申込停止中につき上記で代替】
日本株(長期):SBI日本高配当株式(分配)ファンド(年4回決算型)(月に100円×8)
日本株(長期):三菱UFJ-日経平均高配当利回り株ファンド(毎週月曜184円)
日本株(長期):三菱UFJ バリューオープン(月に100円×8)
(一ヵ月あたり合計6,802円 海外物:53% 日本物:47%)
~3月より除外~
外国株(中長期):野村世界業種別投資シリーズ(世界半導体株投資)(手仕舞い)
外国債券×2種類(円ヘッジ目的):上記手仕舞いに伴い、その比例分である1/3を売却
日本株(長期):大和- iFreeNEXT 日経連続増配株指数(年4回決算型)(3月より除外)
日本株(長期):三井住友DS-大和住銀DC国内株式ファンド(3月より除外)
日本株(長期):One高配当利回り厳選ジャパン(3月より除外)
※日本物の複数日は「有利な期間」に限定して10日~17日の8日間で積み立て。外国物の複数日は月初の9日間で積み立て。
「つみたて投資」「成長投資」両枠対象ファンドを「つみたて投資枠」で積み立てる場合、複数日設定ができないので毎週月曜積立とし、「成長投資枠」のみ対象ファンドの複数日設定と比べ、年間積立額をほぼ同一に揃えている。
◎「ルピー建てインド株ファンド」に対しての為替ヘッジは、ルピー円がドル円と今の所相関してるので、対ドル用の円ヘッジで代用。このヘッジ用外国債券はiDeCoに切り替え予定。
┃iDeCo(SBI)
今の所、目ぼしいファンドがなく、ほとんどをあおぞらDC定期(1年)にしているが、この遊んでいる資金を活用しようと、新NISAの円ヘッジ用外国債券ファンドをiDeCoの「日興-インデックスファンド海外債券ヘッジあり(DC専用)」に切替予定。(関連記事:新NISA × iDeCoで両建て)
~計算メモ~
・SBIつみたて枠は毎日・毎週・毎月のみ
・成長枠はさらに複数日・奇数月・偶数月が可
▼日本物用
100円×7回×12ヵ月=8400円
(10日~16日の7日間)
1年≒52.18週(1年=365.25日)
8400円÷52.18≒161円
161円×(毎週)×12ヵ月≒8401円
or
700円×12ヵ月=8400円
100円×8回×12ヵ月=9600円
(10日~17日の8日間)
1年≒52.18週(1年=365.25日)
9600円÷52.18≒161円
184円×(毎週)×12ヵ月≒9601円
or
800円×12ヵ月=9600円
▼海外物用
100円×6回×12ヵ月=7200円
1年≒52.18週(1年=365.25日)
7200円÷52.18≒184円
138円×(毎週)×12ヵ月≒7201円
or
600円×12ヵ月=7200円
100円×8回×12ヵ月=9600円
1年≒52.18週(1年=365.25日)
9600円÷52.18≒184円
184円×(毎週)×12ヵ月≒9601円
or
800円×12ヵ月=9600円
100円×9回×12ヵ月=10800円
1年≒52.18週(1年=365.25日)
7200円÷52.18≒207円
207円×(毎週)×12ヵ月≒10801円
or
900円×12ヵ月=10800円
100円×10回×12ヵ月=12000円
1年≒52.18週(1年=365.25日)
12000円÷52.18≒230円
230円×(毎週)×12ヵ月≒12001円
or
1000円×12ヵ月=12000円
~ FTSE100関連情報メモ ~(投稿後も追加・削除あり)
GMOクリック証券の店頭CFDは最小単位が低いが海外物は現地通貨建て
「UBS ETF 英国大型株100 (FTSE 100) (389)」は上場廃止
FTSE100に投資するなら投資信託・ETF・CFDどれがいい?
FTSE100に連動する投資信託(非上場)は今の所無い
GMOクリック証券はFTSE100の長期保有ができるってホント?くりっく株365との違いは?
【CFD・FTSE100作戦】GMOクリック証券での適正レバレッジと利回りを検証【イギリス100】
くりっく株365 | GMOクリック証券 | |
名称 | FTSE100 | イギリス100 |
取引価格 | 株価指数×100 | 株価指数×ポンド/円×0.1 |
為替の影響 | 受けない | 受ける |
スプレッド | 広い(50pip程度) | 狭い(4pip程度) |
手数料 | 147円 | 無料 |
レバレッジ | 20倍~30倍程度 | 10倍 |
最低必要証拠金 | 26,000円 | 10,080円※ |
配当相当 | 配当相当額-金利相当額 | 価格調整額 |
付与金額 | 22,216円 | 3,711円 |
利回り (レバレッジ1倍) |
約3.1% (72万円で22,216円) |
約3.7% (10万円で3,711円) |
付与回数 | 年50回程度 | 年4回 |
保有期間 | 無制限⇒制限あり | 無制限 |
課税タイミング | 決済時課税 | 決済時課税 |
※1 7,200(イギリス100のレート)×140(ポンド/円レート)×0.1×0.1
※2 2018年の実績
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ロスカットレートの変更<重要>
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